あと2日

全神経を仕事に向けている。そんな風にしていたら日記どころではなくなってしまった。キャパ小さいんだよ。

全神経を仕事に向ける、そうでないと今にも挫けそうだから。重たいお腹、それに伴って痛む身体のいたるところ、歩く速度もノロくなって、そんな私の体調なんかお構いなく昼夜問わず胃を蹴り上げたり横腹にストレートをキメにくる中の人の奔放さを可愛いなと思うことと、その状況で穏やかに会社に行けるかというとそれはイコールではないのだよ。そんな通勤をするのもあと2日。あと2日の辛抱。

 

1つずつ私の持っていた仕事が離れていく感覚は少しだけ寂しい。別に仕事にそんなやり甲斐感じるタイプじゃないけど、今日のこの日まで積み重ねてきたことがある。それを手放して誰かに渡す事は何となくやっぱり寂しい。よくわからないけど。

 

休業前の最終出社日に配るお菓子を今日は帰りにデパ地下に立ち寄って買った。明日出勤して、最後の日はお菓子を片手に会社へむかう。

 

こんな風に神経を鋭くして強迫的に会社に行く毎日もあと2日で終わるんだ。早く終わらせてしまいたい気持ちと一時的にとはいえ手放す事になる寂しさが混在する気持ち。でもやっぱり疲れちゃったよ、こんな体で勤めるのは。ゆっくりする暇なんかなさそうだけど、晴れて産休となったら少しくらいゆっくりしたいなあ。

 

おやすみなさい。